武豊線の雑学

2005/8/8　新規開設

2006/6/3　更新（記事追加）

武豊線の雑学　本館

半田駅跨線橋

明治43年（1910）11月に建設された跨線橋で、現役の跨線橋では日本では最も古いものです。支柱部分には「明四十三　鐡道新橋」の刻印があります。

古いがゆえに保守管理も大変で、多くの見物客が訪れる5年に一度の「はんだ山車まつり」の時は、万一の事故に備えて入念な検査が必要とのことです。

*半田駅周辺は平成26年度完成予定の高架化計画があります。

その時にこの跨線橋がどうなってしまうのか、気がかりです。明治村あたりに保存してほしいのですが・・・。

2005/5/5撮影

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参考文献

・JTBキャンパスブックス「鉄道考古学を歩く」

・JTBキャンパスブックス「名古屋近郊電車のある風景」

・JTBキャンパスブックス「鉄道配線跡を歩く　Ⅹ」

・鉄道ファン1989年7月号「赤煉瓦のランプ小屋、アラディン建築」

・「武豊線物語」

・「東海道570駅」　1992年11月発行　小学館

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