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このページは3500系、3100系、3700系、3300系、3150系を紹介します。
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3500系は6500系の後継系列として1993年にデビューしました。車体は6500系8次車に準じていますが、前面にスカートが取付けられました。主回路はVVVFインバーター制御となり、ブレーキは電気指令式が採用されました。従来の空気指令車両との誤運用を防ぐため、電気指令式を表す「ECB」のエンブレムが運転席窓下に取付けられています。デビュー当初客用扉上部は灰色に塗装されていましたが、現在は赤一色になっています。1996年までに4次にわたり34編成136両が増備されました。
3100系は3500系の2連バージョン、6800系の後継形式として1998年にデビューしました。
3700系は3500系の後継形式として1997年にデビューしました。
3100系、3700系ともに車体は大幅に変更され、いままでの「たまご型」断面からフラットな車体で裾部が鋭角に絞られているのが特徴です。屋根も車両限界いっぱいまで高くされました。性能面は3500系に準じています。パンタグラフはシングルアーム型が採用されています。
3100系は3次にわたり23編成46両、3700系は2次にわたり5編成20両が増備されました。
3300系は3700系4連の後継形式として、3150系は3100系2連の後継形式として2004年にデビューしました。
名鉄の本線系車両としては初めてステンレス車体が採用されました。車体は3700系・3100系と同じ裾部を絞った形状となっています。
アクセントとして側面にスカーレットの帯が入っています。前面は普通鋼製ですがシルバー塗装でステンレスとの一体感を出しています。
2005年5月現在3300系4連1本、3150系2連4本が活躍しています。
7000系・7500系置換用として今後の増備が予定されています。
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